心で感じ、人々が交わる 新しい旅スタイル
by hirokan5501
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
最新の記事
弘前公園さくら開花予想発表 .. |
at 2024-03-01 17:00 |
第48回弘前城雪燈籠まつり .. |
at 2024-02-09 20:39 |
津軽ひろさき彩いろ展~陶芸展~ |
at 2024-02-07 18:00 |
松山智一展:雪月花のとき*弘.. |
at 2024-01-11 17:00 |
令和6年 弘前市・西目屋村消.. |
at 2024-01-09 18:00 |
以前の記事
2024年 03月2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 11月
2023年 10月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 07月
2023年 05月
more...
リンク
弘前藩よろずツアー 弘前藩の成立まで~城跡をめぐる~
突然ですが問題です。
“保食神社”と書いて何と読むでしょうか?
10月1日(土)、弘前城築城400年祭記念事業として、
弘前藩よろずツアーの第1回目が行われました。
今回のテーマは、【弘前藩の成立まで~城跡をめぐる~】
案内役は、弘前観光コンベンション協会の専務理事今井二三夫氏です。
まずは、大浦城跡。
こちらは、現在の津軽中学校。
図面を見ながら、
「ここは二の丸だった場所」
「ここは北の郭がだった場所」と
確認しながら周囲を1周すると、
今まで気付かなかった、土塁の跡や堀割り跡が見えてきます。
続いて、堀越城跡。
本丸部分を抜けて、発掘調査区を見学です。
こちらは、国道の拡張工事が行われていて、調査が終わると埋め戻されてしまうようです。
続いてお弁当タイム。
今回は、津軽の弁当「津軽弁」から、『ばっちゃ御膳』をいただきました。
津軽料理遺産にも認定されていて、津軽の郷土料理がギッシリ詰まっています。
午後は、乳井神社からスタート。
こちらは、古い神社で社殿の造りも東日本では珍しいそうです。
災いの前兆で、手水が白く濁ったことから乳井神社という名前になったそうです。
続いて、平賀三重塔跡
こちらにあった三重塔は雷で焼失されたとされていますが、
残った礎石には焼失された痕跡はないそうです。
ということは・・・。
更に続いて大光寺城跡
弘前城の北門(亀甲門)は、その特徴から大光寺城の追手門を移築したものとされています。
この道路の幅にあの大きな門があったのかという疑問も・・・。
ここで、クイズの答え
“保食”と書いて“うけもち”と読むそうです。
食べるのに困らないようにお参りする神社だそうです。
案内役からは冗談交じりでこんな言葉も
『参加された皆さんに、せっかくですので何か一つでも覚えて帰っていただきたい。
他のすべてを忘れてもこれだけは覚えて帰って下さい。』
最後は、田舎館城跡です。
田舎館城本丸跡と、生魂神社を見学して今回のツアーは終了しました。
おまけ
田舎館村の田んぼアートです。
刈り取りの前日ということで、今年最後の田んぼアート見学でした。
弘前藩よろずツアーは、弘前についてより理解を深めていただく為に企画されたツアーです。
全3回のコースすべてにお申込みされた方もたくさんいらっしゃいます。
アンケートでは、『勉強になった』という声がたくさん寄せられ、
『現地へ行っての説明は、机上の勉強では得られない』という声や、
『歴史について考えさせられた』という声も聞かれました。
今後は、このツアーで覚えた知識を、周りの方や観光客の方へどんどん披露して、
観光ホスピタリティーの向上につながってくれればと思います。
お弁当も大変おいしく、大好評でした。
“保食神社”と書いて何と読むでしょうか?
10月1日(土)、弘前城築城400年祭記念事業として、
弘前藩よろずツアーの第1回目が行われました。
今回のテーマは、【弘前藩の成立まで~城跡をめぐる~】
案内役は、弘前観光コンベンション協会の専務理事今井二三夫氏です。
まずは、大浦城跡。
こちらは、現在の津軽中学校。
図面を見ながら、
「ここは二の丸だった場所」
「ここは北の郭がだった場所」と
確認しながら周囲を1周すると、
今まで気付かなかった、土塁の跡や堀割り跡が見えてきます。
続いて、堀越城跡。
本丸部分を抜けて、発掘調査区を見学です。
こちらは、国道の拡張工事が行われていて、調査が終わると埋め戻されてしまうようです。
続いてお弁当タイム。
今回は、津軽の弁当「津軽弁」から、『ばっちゃ御膳』をいただきました。
津軽料理遺産にも認定されていて、津軽の郷土料理がギッシリ詰まっています。
午後は、乳井神社からスタート。
こちらは、古い神社で社殿の造りも東日本では珍しいそうです。
災いの前兆で、手水が白く濁ったことから乳井神社という名前になったそうです。
続いて、平賀三重塔跡
こちらにあった三重塔は雷で焼失されたとされていますが、
残った礎石には焼失された痕跡はないそうです。
ということは・・・。
更に続いて大光寺城跡
弘前城の北門(亀甲門)は、その特徴から大光寺城の追手門を移築したものとされています。
この道路の幅にあの大きな門があったのかという疑問も・・・。
ここで、クイズの答え
“保食”と書いて“うけもち”と読むそうです。
食べるのに困らないようにお参りする神社だそうです。
案内役からは冗談交じりでこんな言葉も
『参加された皆さんに、せっかくですので何か一つでも覚えて帰っていただきたい。
他のすべてを忘れてもこれだけは覚えて帰って下さい。』
最後は、田舎館城跡です。
田舎館城本丸跡と、生魂神社を見学して今回のツアーは終了しました。
おまけ
田舎館村の田んぼアートです。
刈り取りの前日ということで、今年最後の田んぼアート見学でした。
弘前藩よろずツアーは、弘前についてより理解を深めていただく為に企画されたツアーです。
全3回のコースすべてにお申込みされた方もたくさんいらっしゃいます。
アンケートでは、『勉強になった』という声がたくさん寄せられ、
『現地へ行っての説明は、机上の勉強では得られない』という声や、
『歴史について考えさせられた』という声も聞かれました。
今後は、このツアーで覚えた知識を、周りの方や観光客の方へどんどん披露して、
観光ホスピタリティーの向上につながってくれればと思います。
お弁当も大変おいしく、大好評でした。
by hirokan5501
| 2011-10-04 17:24
| 体験・ツアー
|
Comments(0)
検索
カテゴリ
全体観光施設
イベント
桜・りんごの花・春
ねぷた・夏
菊まつり・秋
雪まつり・冬
グルメ・飲食店
土産(食)
土産(民工芸品)
土産(その他)
体験・ツアー
まち歩き
交通
宿泊施設
広域観光
フィルムコミッション
インバウンド
ひろさき検定
その他の情報
教育旅行