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弘前城石垣解体修理に伴う検出銅器の掘り出し

2017531日。
弘前城天守台石垣解体作業中に発見された、銅器の掘り出しが行われ、マスコミ関係者に交じって見学させていただきました。

曳屋前の天守の定位置であった、天守台。

4月から石垣解体工事が進められています。

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弘前大学の関根教授立ち合いのもと、今回の掘り出し作業が進められました。
教授の足元の、四角く囲まれた穴から銅器が見つかりました。

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外枠の一辺が約48cm、内側の一辺が約29cmのほぼ正方形の、コンクリート製の箱状の穴。こちらは、弘前城天守台のちょうど真ん中にありました。中には、蓋つきの銅製の壺。

発見時は、薄い石を蓋がわりにして穴自体がふさがれ、砂利が置かれ、その上に天守が立っていたことになります。

d0131668_14422550.jpg
これらは、明治から大正期に行われた石垣修理の地鎮祭で使われた‟地鎮具”を埋めたと考えられる「地鎮遺構」。何が収められているのでしょうか。

さっそく中から取り出してみます。
d0131668_14433969.jpg
まず
取り出した壺。どんなもの???
d0131668_14445840.jpg
詳しい調査はこれからになりますが…。何か書いてあるようです。
d0131668_14440959.jpg
「八円」とか「五円」とか、値段が書かれていました。

壺は、最大直径13cm、高さが20cmの緑色。

d0131668_14454098.jpg
さらに、壺の中から「笏(しゃく)」と考えられる木片が取り出されました。

次に、お猪口が出てきました!

d0131668_14461746.jpg
これは、徳利。
d0131668_14471535.jpg

最終的に、壺からは笏×1、徳利×2、お猪口×2が取り出されました。

壺は特注、徳利やお猪口は既製品ではないかとのこと。

d0131668_14473874.jpg
壺の周りには、砂利がたくさん入り込んでいたので取り除きます。
d0131668_14475667.jpg
すると、中の四隅には、密教の法具である「橛(けつ)」と呼ばれる銅製の棒。今回の発見により、明治~大正期の石垣修理の際、仏式の地鎮祭が行われたと考えられるそうです。
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地鎮祭は、曳屋で移動していた天守が、大正4(1915)年に天守台に戻される直前だったとか。

d0131668_14491730.jpg
現在100年ぶりになる、平成の石垣修理中の弘前城。
数年後、修理が終了すると、天守が曳屋で天守台に戻されます。

その際、今回発見されたような大正期の地鎮遺構をもとに、また地鎮祭が執り行われるのでしょうか???  今後の石垣修理の進捗についても、引き続きご紹介していきたいと思います。


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by hirokan5501 | 2017-06-01 15:00 | 弘前城石垣修理工事 | Comments(0)

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