心で感じ、人々が交わる 新しい旅スタイル
by hirokan5501
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
最新の記事
弘前公園さくら開花予想発表 .. |
at 2024-03-01 17:00 |
第48回弘前城雪燈籠まつり .. |
at 2024-02-09 20:39 |
津軽ひろさき彩いろ展~陶芸展~ |
at 2024-02-07 18:00 |
松山智一展:雪月花のとき*弘.. |
at 2024-01-11 17:00 |
令和6年 弘前市・西目屋村消.. |
at 2024-01-09 18:00 |
以前の記事
2024年 03月2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 11月
2023年 10月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 07月
2023年 05月
more...
リンク
弘前の夏・2題【弘高ねぷた】【最勝院・八坂神社宵宮】
今回は、弘前の夏を感じさせる話題を2つご紹介します。
弘前の夏といえば、真っ先に思い出すのが「弘前ねぷたまつり」。
弘前四大まつりの1つに数えられる「弘前ねぷたまつり」は、例年8月1日~7日に行われ、市内各団体の製作した勇壮華麗な扇型ねぷたが中心市街を練り歩きます。
「弘前ねぷたまつり」の様子。(2007年8月撮影)
その「弘前ねぷたまつり」に先駆けて祭りムードを盛り上げるイベントが、これからご紹介する「弘高ねぷた」です。
「弘高ねぷた」は、青森県立弘前高等学校の学校祭「弘高祭」の一環として1953(昭和28)年より毎年運行されているものです。
今年は7月15日に運行され、クラスごとに製作した組ねぷた(今年は21台)が新寺町の同校から元寺町~中央通り~土手町を練り歩きました。
下図は今回の運行ルートです。
この「弘高ねぷた」、楽しむのは弘高生だけではありません。
一般の市民にも、夏の風物詩として広く親しまれている目玉行事でもあるのです。
それでは、画像とともにご紹介しましょう!
運行日の夕方の様子。校門の中で出陣の時を今か今かと待っているねぷたたちです。
午後6時半、大勢の市民や他校生の見守る中、2008年「弘高ねぷた」出陣です!!
移動に併せて、観客たちも大移動します。
「弘前ねぷたまつり」では扇型のねぷたが主流ですが、「弘高ねぷた」はオール組ねぷたです。
夜の弘前土手町に、生徒たちの力作がずらり!!
見よ、このド迫力!
また、10代ならではの自由でポップな感性が随所に見られるのも「弘高ねぷた」の特徴です。
メインの組ねぷたを導く、小さくて可愛らしい前ねぷたであります!
そして、ねぷた作り3年目になる3年生のねぷたは、裏側(送り絵・袖)が凝りまくっています!
送り絵が立体的なものや、観音開きで真ん中に馬がドーン!といるもの、昇り龍が食らいついているものまで!!
生徒達のテンションも最高潮です!!楽しそう。
約1時間半の運行を終えて、「弘高ねぷた」が学校に戻ってきましたよ!今年もお疲れ様でした!!
運行する時間は短いけれど、若いエネルギー溢れる輝かしい時間。
「弘高ねぷた」は、まさに「青春」を思わせる、清々しいイベントなのでありました。
【Fu・Ue・Ta】
その弘高ねぷた開催同日に夏を感じさせるイベントのもう1つ、弘前の代表とも言える最勝院・八坂神社の宵宮もありました!
5月中旬から始まっている初夏の風物詩・宵宮。
その中でも国重要文化財に指定されている五重塔がある最勝院・八坂神社と弁天様で知られている品川町、胸肩神社は約150店が出店しています。
大円寺の宵宮とも言われている最勝院の宵宮その由来は・・・・
400年も続いている代表的な弘前の宵宮なんですよ~
浴衣を着てデートしたり、出店で美味しいものを沢山食べたり、その賑やかさを味わいに行ったり。普段は静かな神社の夜とは違った神社の雰囲気を味わうことが出来ます。
7月15日は最高気温が25・8度の夏日となり、親子連れや浴衣姿の男女らが夕涼みに大勢繰り出しました
最勝院・八坂神社
所 在 地:〒036-8196 青森県弘前市大字銅屋町63番地
電話番号:0172-34-1123
拝観時間:午前9:00 ~ 午後4:30
休 み:なし
アクセス:JR弘前駅 弘南バス弘前高校前下車徒歩約三分
弘南バスは新寺町(しんてらまち)方面行き
駐 車 場:観光タクシー専用、大型バス専用駐車場有り
まだまだ弘前市内では宵宮があるとおもいますが、まだ行って
ない人は行ってみて夏を感じてはみませんか~
子どものころよく行っていた今大人になった方も昔を懐かしく思い出せる風情がありますよ。
【Na・Fu】
弘前の夏といえば、真っ先に思い出すのが「弘前ねぷたまつり」。
弘前四大まつりの1つに数えられる「弘前ねぷたまつり」は、例年8月1日~7日に行われ、市内各団体の製作した勇壮華麗な扇型ねぷたが中心市街を練り歩きます。
「弘前ねぷたまつり」の様子。(2007年8月撮影)
その「弘前ねぷたまつり」に先駆けて祭りムードを盛り上げるイベントが、これからご紹介する「弘高ねぷた」です。
「弘高ねぷた」は、青森県立弘前高等学校の学校祭「弘高祭」の一環として1953(昭和28)年より毎年運行されているものです。
今年は7月15日に運行され、クラスごとに製作した組ねぷた(今年は21台)が新寺町の同校から元寺町~中央通り~土手町を練り歩きました。
下図は今回の運行ルートです。
この「弘高ねぷた」、楽しむのは弘高生だけではありません。
一般の市民にも、夏の風物詩として広く親しまれている目玉行事でもあるのです。
それでは、画像とともにご紹介しましょう!
運行日の夕方の様子。校門の中で出陣の時を今か今かと待っているねぷたたちです。
午後6時半、大勢の市民や他校生の見守る中、2008年「弘高ねぷた」出陣です!!
移動に併せて、観客たちも大移動します。
「弘前ねぷたまつり」では扇型のねぷたが主流ですが、「弘高ねぷた」はオール組ねぷたです。
夜の弘前土手町に、生徒たちの力作がずらり!!
見よ、このド迫力!
また、10代ならではの自由でポップな感性が随所に見られるのも「弘高ねぷた」の特徴です。
メインの組ねぷたを導く、小さくて可愛らしい前ねぷたであります!
そして、ねぷた作り3年目になる3年生のねぷたは、裏側(送り絵・袖)が凝りまくっています!
送り絵が立体的なものや、観音開きで真ん中に馬がドーン!といるもの、昇り龍が食らいついているものまで!!
生徒達のテンションも最高潮です!!楽しそう。
約1時間半の運行を終えて、「弘高ねぷた」が学校に戻ってきましたよ!今年もお疲れ様でした!!
運行する時間は短いけれど、若いエネルギー溢れる輝かしい時間。
「弘高ねぷた」は、まさに「青春」を思わせる、清々しいイベントなのでありました。
【Fu・Ue・Ta】
その弘高ねぷた開催同日に夏を感じさせるイベントのもう1つ、弘前の代表とも言える最勝院・八坂神社の宵宮もありました!
5月中旬から始まっている初夏の風物詩・宵宮。
その中でも国重要文化財に指定されている五重塔がある最勝院・八坂神社と弁天様で知られている品川町、胸肩神社は約150店が出店しています。
大円寺の宵宮とも言われている最勝院の宵宮その由来は・・・・
明治初頭まで、この地には大円寺(ダイエンジ)というお寺があった。しかし、明治五年に廃仏毀釈によって大円寺が大鰐町蔵館に寺格を移し、入れ替わりに最勝院が田町よりこの地に移転してきたのである。その為、弘前衆はいまだに最勝院の宵宮のことを『ダエジの宵宮』・『ダイエンジの宵宮』と呼ぶのである。この例大祭は旧大円寺の本堂(現在は最勝院護摩堂)の本尊牛頭天王尊の御縁日で、毎年旧 暦6月13日に行っている。(金剛山 最勝院HPより)
400年も続いている代表的な弘前の宵宮なんですよ~
浴衣を着てデートしたり、出店で美味しいものを沢山食べたり、その賑やかさを味わいに行ったり。普段は静かな神社の夜とは違った神社の雰囲気を味わうことが出来ます。
7月15日は最高気温が25・8度の夏日となり、親子連れや浴衣姿の男女らが夕涼みに大勢繰り出しました
最勝院・八坂神社
所 在 地:〒036-8196 青森県弘前市大字銅屋町63番地
電話番号:0172-34-1123
拝観時間:午前9:00 ~ 午後4:30
休 み:なし
アクセス:JR弘前駅 弘南バス弘前高校前下車徒歩約三分
弘南バスは新寺町(しんてらまち)方面行き
駐 車 場:観光タクシー専用、大型バス専用駐車場有り
まだまだ弘前市内では宵宮があるとおもいますが、まだ行って
ない人は行ってみて夏を感じてはみませんか~
子どものころよく行っていた今大人になった方も昔を懐かしく思い出せる風情がありますよ。
【Na・Fu】
by hirokan5501
| 2008-07-20 19:19
| ねぷた・夏
|
Comments(0)
検索
カテゴリ
全体観光施設
イベント
桜・りんごの花・春
ねぷた・夏
菊まつり・秋
雪まつり・冬
グルメ・飲食店
土産(食)
土産(民工芸品)
土産(その他)
体験・ツアー
まち歩き
交通
宿泊施設
広域観光
フィルムコミッション
インバウンド
ひろさき検定
その他の情報
教育旅行