心で感じ、人々が交わる 新しい旅スタイル
by hirokan5501
最新の記事
弘前公園冬散歩*雪吊り頭編_.. |
at 2019-12-10 17:00 |
弘前公園冬散歩_2019.1.. |
at 2019-12-09 18:00 |
弘前早道忍者隊とゆく!忍者屋.. |
at 2019-11-21 18:00 |
菊花販売_2019.11.12 |
at 2019-11-12 18:00 |
キャンペーン「わくわく食わく.. |
at 2019-11-11 17:00 |
以前の記事
2019年 12月2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
more...
リンク
ミニ炭俵づくり(沢田地区)
今年も、ミニ炭俵づくりが始まったということで、旧相馬村沢田地区に行ってきました。

こちらは、今年竣工された「小倉の館 炭俵工房」。
昨年までは、道路向かいの旧公民館で行われていた炭俵づくりですが、今年からは生活改善センターに増築された(表現があっているか分かりませんが)炭俵工房で行われています。


※ミニ炭俵づくり
沢田集落はかつて木炭の生産で生計を立てていました。
約7キロ上流に昭和の初めから30年頃まで船打鉱山があり、鉛や亜鉛、銅を生産していました。昭和37年の閉山とともに、この地の木炭も時代の移り変わりによって無くなりました。そして、今のりんごが植栽され、飛馬ブランドとして栽培、販売されているのです。
世の中が近代化され、炭俵が分かる人たちが少なくなっていることに、ぜひ残そうと13年ほど前から取り組んだのがこの「ミニ炭俵づくり」です。
地元の女性のみなさん5人が、材料集めからすべて手作業で、1月から3月まで、ここで薪ストーブを囲みながら作っています。1日のできる製品は約18~20個ほどで、毎年予約で相次ぐ人気となっています。

そして、この沢田地区で忘れてならないのは、450年以上の歴史がある「ろうそくまつり」。
今年は、2月6日(月)(旧暦の1月15日)に開催されます。
ろうそくまつり会場でも、炭俵製作実演と炭俵の販売(数量限定)が行われます。
ろうそくまつりについては、「津軽ひろさき冬の旅 特設HP」をご覧ください。
http://fuyunotabi.exblog.jp/13754647

おまけ。
帰り道、野生のサルに遭遇しました。
この辺は、よく出るそうですが、地元の方にとっては畑を荒らされる天敵のようです。


こちらは、今年竣工された「小倉の館 炭俵工房」。
昨年までは、道路向かいの旧公民館で行われていた炭俵づくりですが、今年からは生活改善センターに増築された(表現があっているか分かりませんが)炭俵工房で行われています。


※ミニ炭俵づくり
沢田集落はかつて木炭の生産で生計を立てていました。
約7キロ上流に昭和の初めから30年頃まで船打鉱山があり、鉛や亜鉛、銅を生産していました。昭和37年の閉山とともに、この地の木炭も時代の移り変わりによって無くなりました。そして、今のりんごが植栽され、飛馬ブランドとして栽培、販売されているのです。
世の中が近代化され、炭俵が分かる人たちが少なくなっていることに、ぜひ残そうと13年ほど前から取り組んだのがこの「ミニ炭俵づくり」です。
地元の女性のみなさん5人が、材料集めからすべて手作業で、1月から3月まで、ここで薪ストーブを囲みながら作っています。1日のできる製品は約18~20個ほどで、毎年予約で相次ぐ人気となっています。

そして、この沢田地区で忘れてならないのは、450年以上の歴史がある「ろうそくまつり」。
今年は、2月6日(月)(旧暦の1月15日)に開催されます。
ろうそくまつり会場でも、炭俵製作実演と炭俵の販売(数量限定)が行われます。
ろうそくまつりについては、「津軽ひろさき冬の旅 特設HP」をご覧ください。
http://fuyunotabi.exblog.jp/13754647

おまけ。
帰り道、野生のサルに遭遇しました。
この辺は、よく出るそうですが、地元の方にとっては畑を荒らされる天敵のようです。

by hirokan5501
| 2012-01-22 17:24
| 土産(民工芸品)
|
Comments(0)
検索
カテゴリ
全体観光施設
イベント
桜・りんごの花・春
ねぷた・夏
菊まつり・秋
雪まつり・冬
グルメ・飲食店
土産(食)
土産(民工芸品)
土産(その他)
体験・ツアー
まち歩き
交通
宿泊施設
広域観光
フィルムコミッション
インバウンド
ひろさき検定
その他の情報
教育旅行