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日本一の桜を守る夏の作業~施肥(お礼肥)~
弘前公園で穴掘り???
こんなにたくさん!! なぜ???
弘前城天守のすぐ横でも穴を掘っている人がいます。
見渡すと、ほかの場所でも穴を掘り掘り。
穴を掘っているのは、弘前公園を管理している作業員さんたち。
つるはしやスコップ、土が硬い場所はドリルを使っていました。
作業員さんに声をかけ、穴をのぞかせてもらったところ、中には肥料が。
その後、肥料が入った穴を埋めていきます。
実はこの作業は、弘前公園の桜の木に肥料を施している“施肥”の場面。
春に花を咲かせて消耗した樹勢を回復させるために与える肥料で、‶お礼肥”とも言われます。この作業は、穴を掘り→肥料を入れ→穴を埋める手順です。
昨日(6月20日)は、ちょうど本丸で行われていました。「花が咲くのは春なのに、夏に肥料?」と思いましたが、翌年の桜の花芽がつくのは、前年の夏なのだとか。
つまりは来年咲く桜のために、今から既に準備が始まっているのですね。
毎年、美しく咲き誇る弘前公園の桜は、一年を通して行われる地道な作業の賜物です。この時期、弘前公園散策中にこちらの様子をご覧になったら、ぜひ「施肥(お礼肥)」の作業中だと気づいてくださいね。
こんなにたくさん!! なぜ???
弘前城天守のすぐ横でも穴を掘っている人がいます。
見渡すと、ほかの場所でも穴を掘り掘り。
穴を掘っているのは、弘前公園を管理している作業員さんたち。
つるはしやスコップ、土が硬い場所はドリルを使っていました。
作業員さんに声をかけ、穴をのぞかせてもらったところ、中には肥料が。
その後、肥料が入った穴を埋めていきます。
実はこの作業は、弘前公園の桜の木に肥料を施している“施肥”の場面。
春に花を咲かせて消耗した樹勢を回復させるために与える肥料で、‶お礼肥”とも言われます。この作業は、穴を掘り→肥料を入れ→穴を埋める手順です。
昨日(6月20日)は、ちょうど本丸で行われていました。「花が咲くのは春なのに、夏に肥料?」と思いましたが、翌年の桜の花芽がつくのは、前年の夏なのだとか。
つまりは来年咲く桜のために、今から既に準備が始まっているのですね。
毎年、美しく咲き誇る弘前公園の桜は、一年を通して行われる地道な作業の賜物です。この時期、弘前公園散策中にこちらの様子をご覧になったら、ぜひ「施肥(お礼肥)」の作業中だと気づいてくださいね。
by hirokan5501
| 2017-06-21 17:54
| 観光施設
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