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まちあるきツアー「満天姫に出会う旅」_2020.12.15
弘前市文化財審議委員長の福井敏隆さんから、満天姫(まてひめ)のお話をうかがいました。


ツアーは単発実施で、12月15日と20日に開催。15日の様子です(・∀・)

満天姫は、弘前藩2代藩主・信枚(のぶひら)の正室です。満天姫は徳川家康の養女で、信枚の側室には石田三成の三女・辰姫。満天姫が輿入れするまでは、辰姫が正室だったとされ、津軽が舞台の【女たちの関ヶ原】などとも言われます。
まずは、長勝寺本堂でご住職から挨拶。御位牌堂、御霊屋などを見学させていただくので、参加者みんなで合掌。

なかなか公開する機会がないという、満天姫の掛け軸を床の間に見ながら、福井さんから満天姫の生涯について解説いただきました。
※ブログ内の写真の掛け軸にはモザイク加工をしています。

集まった歴男・歴女は、メモを取りながら講義を受けましたヽ(゚∀゚)ノ

歴代の藩主や正室のご位牌が並ぶ「御位牌堂」を見学したあとは、霊屋へ。
※御位牌堂の中の撮影×

通常、霊屋は敷地に入ることもできません。さらに、扉を開けることは限られたときだけ。貴重な機会に立ち会えました。

「明鏡臺(めいきょうだい)」と書かれているはずですが、雪で…。なんとなくは、わかる感じです。

他の棟は側面に津軽家の家紋・杏葉牡丹(ぎょうようぼたん)が描かれていますが、満天姫の「明鏡臺」だけは葵の紋が描かれていました。「ここにも葵の紋!!」と見学者同士で見つけては報告しあったり。情報共有。
※霊屋の中の撮影×、外観を‟ツアー記録”として撮影

津軽の歴史に興味がある参加者のみなさん。最後に、満天姫のこと、津軽家に関することなど、日頃から疑問に思っていたことなどを福井さんに聞いて終了となりました。
当初10月に予定したツアーでしたが延期となり、急に寒くなった大変な時期の開催になりましたが、長勝寺を隅から隅まで探検できた?貴重な内容となりました。お疲れまでした((*´∀`*))
☆今後のまちあるきツアーの情報など☆
■津軽まちあるき予約サイト
by hirokan5501
| 2021-01-04 17:00
| 体験・ツアー
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