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高岡の森弘前藩歴史館 春の企画展「武具甲冑展」
高岡の森弘前藩歴史館で開催中の、春の企画展「武具甲冑展」を観覧してきました。
甲冑がずらり∑(゚ω゚ノ)ノわお!!

武具甲冑が展示されているのはもちろんですが、今回は‟スペシャルな”展示品も多く、だいぶ長居してしまいました(汗)
まず展示室入口で出迎えてくれたのは「大浦光信倚像」。

光信は、岩手県久慈から鯵ヶ沢の種里に入った武将で、その家系に連なる津軽為信によって津軽が統一されたことから、津軽家の始祖と敬われました。
この倚像は、普段は長勝寺の御影堂に安置されているため、なかなかお目にかかれません。

企画展の入口には「津軽信政着用具足」。
普段はレプリカを展示していますが、今回はホンモノ。

津軽為信御遺品の写真も。写真の中に、「不制于天地人(てんちじんにせいせられず)」の軍配や、満天姫が輿入れの際にお持ちになった「関ヶ原合戦屏風(大阪歴史博物館蔵)」も見えます。

あまり歴史に詳しくなくても、細工の技法など知らなくても、自分なりに自由に眺めて楽しんできました。
「この色合いが素敵」とか、「細工が美しい」とか◎

「牡丹紋!5枚葉の杏葉牡丹だから、黒石藩かな?」とか。

「龍が立派!」「龍の模様だから‟龍文様紺糸威具足”っていうんだろうな」。
※あとでインターネットで調べたら、紺糸威(こういとおどし)と読むようです。一つ賢くなった(笑)

兜もいろいろ (゚Д゚)ンマッ!!

ハート型(猪目)、見つけた♥

豪華!だけど、頭が重そう…。

※展示品には解説が書かれていますので、詳しくはそちらを参考にどうぞ。
時代劇で見た事がある、鳥の羽根の槍。
「鳥毛槍」といって、大名行列では格を表すのだそうです。

遠くに行けない今だからこそ、地元の施設を訪れて‟地元再発見”を楽しむ良い機会なのかも。
※わたしはちょっと勉強不足でしたが…(ノω・、)

春の企画展「武具甲冑展」は、7月4日(日)まで。
6月21日(月)の休館日にご注意ください。
入館料は一般300円です。

◆高岡の森弘前藩歴史館HP
by hirokan5501
| 2021-06-09 17:00
| イベント
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