心で感じ、人々が交わる 新しい旅スタイル
by hirokan5501
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交通費0円! 自転車でエコな旅
原油高が叫ばれる昨今、車での移動は交通費がかさむとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方に朗報(?)です。
サイクルネットHIROSAKIをご存知ですか? サイクルネットHIROSAKIとは観光者に提供している無料の貸自転車のことです。身分証(運転免許証や保険証など)をご提示いただきまして、簡単なお手続きをしていただくだけで、9:00~17:00の間自転車が乗り放題となります。
サイクルネットの貸出・返却ステーションは弘前市内に4箇所。
弘前市観光案内所(JR弘前駅構内)、
弘前市立観光館(追手門広場)、
津軽藩ねぷた村(弘前市亀甲町)、
そして今年より新たに加わった、土手町にある『まちなか情報センター』です。
それぞれのステーションに10~20台の自転車はご用意しておりますが、貸出予約は行っておりませんので、ご了承ください。
さて、今回は自転車での弘前の旅、そして色々な食べ歩きが出来るお店を紹介していきたいと思います。
(※画像クリックで大きな画像が出ます)
まずは弘前公園南側、追手門広場にあります弘前市立観光館を出発です。取材を行ったこの日は快晴に恵まれ、絶好のサイクリング日和となりました。
自転車に乗るなんて何年ぶりだろう…。始めのうちは「わー!」「きゃー!自転車怖いっ!」などと叫びながら走っていました
最初に訪れたのは、弘前の老舗和菓子店『大阪屋』。創業はなんと寛永7年 (1630年)!津軽藩の御用菓子司であったお店です。また歴史的な建造物として【趣のある建物】としても認定されています。
早速お菓子をいただきました!
『りんごワッフル』。自家製のリンゴジャムを使用しており、甘すぎないので何個でも食べられそうです。お話を聞くと、なんでも50年もの歴史があるのだとか! 今では洋菓子が普及していますが、発売を始めた当時はとても珍しいお菓子だったそうです。

大阪屋さんから走ること10分。次に訪れたのは東北でも数少ない五重塔のある最勝院です。
最勝院の付近には飲食店が多く、また気軽に立ち寄れるお菓子屋さんもあります。
まずは『戸田うちわ餅店』。こちらのお店の胡麻だれをたっぷりかけた『うちわ餅』は絶品としか言いようがありません!
私たちが取材を行っている間にもお客様がいらっしゃっていて、慣れた様子で「10本ずつ け(※津軽弁で『下さい』)」とのこと。
またお店の方のご好意でお餅を作っているところを拝見させていただきました!一つ一つ丁寧に、お餅を串に刺しており、こういった手間隙をかけているからこそ絶品といえるものが出来ているのかもしれませんね。
お餅・たれ共に自家製で、特にお餅は毎日作った分しか販売しないそうなので、ぜひ買いたい!という方は早めに行かれたほうが良いかと思われます。
そして『三浦煎餅店』。中にお邪魔してみると、たくさんのケースの中に入ったお煎餅が出迎えてくれました。
ご主人に写真を撮って良いかと聞くと、快く了承してくださり、その上ケースの中からゴマのお煎餅を取り出し試食までさせてくれました!!
早速一口。口に入れた瞬間に広がるゴマの香り。昔よく食べた懐かしい味がします。
お店の中には昔ながらのお煎餅を焼く道具があり、今もこの道具を使ってお煎餅を焼いているそうです。お煎餅は一枚から販売しているので、自分の好みの味を好きな分だけ買うことが出来ますよ。



五重塔を眺めながらうちわ餅とお煎餅を頂いた後は、自転車の旅を再開します。
弘前は一方通行や細い裏道も多いので、大通りから一本はずれるとこんな景色が広がっています。



弘前の名水、『富田の清水(しつこ)』や『御膳水』などを経由して、弘前出身のアーティスト・奈良美智さんが展覧会を行った『吉井酒造煉瓦倉庫』へ。吉井酒造煉瓦倉庫の前面は緑地公園となっており、奈良さんの作品【AtoZ Memorial Dog】がお出迎えしてくれます。
ベンチもありますが、天気の良い日には敷物を持って、公園で【AtoZ Memorial Dog】を眺めながらお弁当、なんてこともいいかもしれませんね。
AtoZ Memorial Dogに別れを告げた後は土淵川沿いを走り、弘前のメインストリート土手町へと向うべく通った道はこちら。
「み」という平仮名を□で囲んで「かくみ」と読む『かくみ小路』です。明治時代にここの場所に店を構えていた『角み呉服店』からこの名前がついたそうです。様々な飲食店が建ち並び、太宰治が愛用していた喫茶店もこの通りにあります。
このお店は弘前に住んでいる人で知らない人はいないのではないでしょうか!
『川越黄金焼店』さんです。こちらのお店で取り扱っているのはお店の名前にもある『黄金焼』のみ。黄金色の生地の中見は白あんで、昔から変わらない優しい味です。
お店の中にはイートインスペースがあり、休憩がてらお邪魔させていただきました。
中に入るとまず迎えてくれたのは全国のご当地キティちゃん!すごい数です
お店の方が集めたものあれば、お客さんから頂いたものもあるそうです。もちろん、青森県のご当地キティちゃんもありました。津軽三味線を構えたキティちゃんや、りんご娘、さくらの花に乗ったキティ、大間のマグロ、十和田湖の乙女の像のポーズを取ったキティちゃんもいました。営業時間は夜8時までとなっておりますので、黄金焼と共にこれらのキティちゃんも楽しんでみてはいかがでしょうか。
さて、食べた分は消費しなくてはいけませんね。美味しい黄金焼とお茶をご馳走になったあとは、再び自転車の旅です。
向かったのは『弘前昇天教会』。大正10年に建てられたこの教会は今も尚その姿を残しており、中は気軽に見学できるようになっております。弘前に残っている明治・大正時代に建てられた教会は和洋折衷となっており、ここ昇天教会では入るとまず襖(ふすま)が飛び込んできます。
襖を見た限りでは「教会…?」と疑問に思うかもしれませんが、襖を開けると……
中はちゃんと教会なんです。
司祭不在時や日曜の礼拝の時は入館は出来ませんが、それ以外の時は9時~16時の間で自由に入館できるようになっております。お気軽に足をお運び下さい。
自転車で走り、お菓子を食べて観光施設を回っていると、お昼ご飯の時間になっていました。
何かいいお店はないかと自転車で走りながら探していると、見えてきたのは一軒の飲食店。新鍛冶町にある『銀水食堂』さんです。
中に入ると「いらっしゃいませー」という元気な掛け声が聞こえてきました。昔ながらの食堂といった感じです。
注文したのは左から順に
・中華そば 400円
・チャーシューメン 520円
・冷やし中華 600円
です。



これまで散々食べてきましたが、ご飯とお菓子は別腹です。それでは早速、いただきます♪
細めのちぢれ麺にスープが絡まり、口いっぱいに美味しさが広がります。(゚∀゚)ウマー
この他にも定食やオムライスなどがあり、どれも手ごろな値段でいただくことが出来ます。
満腹気分で銀水食堂さんを後にし、近くにあるサイクルネットステーションのまちなか情報センターへ自転車を返却して、今回の【自転車&食べ歩きの旅】は終了となったのです。
観光施設3軒、飲食施設5軒と自転車でカロリーを消費できてるのかそうでないのかちょっと微妙なところがありますが、こんな食べ歩きの旅も良いのではないでしょうか。交通費を食費に回したと考えればちょっとだけ得した気分になるかもしれませんよ!
【U・N・O】
※紹介いたしましたお店の詳しい情報等に関しましては弘前市立観光館(TEL 0172-37-5501)までお問い合わせください。
そんな方に朗報(?)です。

サイクルネットの貸出・返却ステーションは弘前市内に4箇所。
弘前市観光案内所(JR弘前駅構内)、
弘前市立観光館(追手門広場)、
津軽藩ねぷた村(弘前市亀甲町)、
そして今年より新たに加わった、土手町にある『まちなか情報センター』です。
それぞれのステーションに10~20台の自転車はご用意しておりますが、貸出予約は行っておりませんので、ご了承ください。
さて、今回は自転車での弘前の旅、そして色々な食べ歩きが出来るお店を紹介していきたいと思います。
(※画像クリックで大きな画像が出ます)

自転車に乗るなんて何年ぶりだろう…。始めのうちは「わー!」「きゃー!自転車怖いっ!」などと叫びながら走っていました



『りんごワッフル』。自家製のリンゴジャムを使用しており、甘すぎないので何個でも食べられそうです。お話を聞くと、なんでも50年もの歴史があるのだとか! 今では洋菓子が普及していますが、発売を始めた当時はとても珍しいお菓子だったそうです。



最勝院の付近には飲食店が多く、また気軽に立ち寄れるお菓子屋さんもあります。

私たちが取材を行っている間にもお客様がいらっしゃっていて、慣れた様子で「10本ずつ け(※津軽弁で『下さい』)」とのこと。



そして『三浦煎餅店』。中にお邪魔してみると、たくさんのケースの中に入ったお煎餅が出迎えてくれました。
ご主人に写真を撮って良いかと聞くと、快く了承してくださり、その上ケースの中からゴマのお煎餅を取り出し試食までさせてくれました!!

早速一口。口に入れた瞬間に広がるゴマの香り。昔よく食べた懐かしい味がします。
お店の中には昔ながらのお煎餅を焼く道具があり、今もこの道具を使ってお煎餅を焼いているそうです。お煎餅は一枚から販売しているので、自分の好みの味を好きな分だけ買うことが出来ますよ。



五重塔を眺めながらうちわ餅とお煎餅を頂いた後は、自転車の旅を再開します。
弘前は一方通行や細い裏道も多いので、大通りから一本はずれるとこんな景色が広がっています。




ベンチもありますが、天気の良い日には敷物を持って、公園で【AtoZ Memorial Dog】を眺めながらお弁当、なんてこともいいかもしれませんね。

「み」という平仮名を□で囲んで「かくみ」と読む『かくみ小路』です。明治時代にここの場所に店を構えていた『角み呉服店』からこの名前がついたそうです。様々な飲食店が建ち並び、太宰治が愛用していた喫茶店もこの通りにあります。

『川越黄金焼店』さんです。こちらのお店で取り扱っているのはお店の名前にもある『黄金焼』のみ。黄金色の生地の中見は白あんで、昔から変わらない優しい味です。

中に入るとまず迎えてくれたのは全国のご当地キティちゃん!すごい数です



向かったのは『弘前昇天教会』。大正10年に建てられたこの教会は今も尚その姿を残しており、中は気軽に見学できるようになっております。弘前に残っている明治・大正時代に建てられた教会は和洋折衷となっており、ここ昇天教会では入るとまず襖(ふすま)が飛び込んできます。



司祭不在時や日曜の礼拝の時は入館は出来ませんが、それ以外の時は9時~16時の間で自由に入館できるようになっております。お気軽に足をお運び下さい。

何かいいお店はないかと自転車で走りながら探していると、見えてきたのは一軒の飲食店。新鍛冶町にある『銀水食堂』さんです。

注文したのは左から順に
・中華そば 400円
・チャーシューメン 520円
・冷やし中華 600円
です。



これまで散々食べてきましたが、ご飯とお菓子は別腹です。それでは早速、いただきます♪
細めのちぢれ麺にスープが絡まり、口いっぱいに美味しさが広がります。(゚∀゚)ウマー
この他にも定食やオムライスなどがあり、どれも手ごろな値段でいただくことが出来ます。

観光施設3軒、飲食施設5軒と自転車でカロリーを消費できてるのかそうでないのかちょっと微妙なところがありますが、こんな食べ歩きの旅も良いのではないでしょうか。交通費を食費に回したと考えればちょっとだけ得した気分になるかもしれませんよ!
【U・N・O】
※紹介いたしましたお店の詳しい情報等に関しましては弘前市立観光館(TEL 0172-37-5501)までお問い合わせください。
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by hirokan5501
| 2008-09-21 17:43
| まち歩き
|
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今が旬!りんごもぎ取り体験!
収穫の時期を迎え「弘前市りんご公園」では、もぎ取り体験が真っ盛り!

りんごの家の受付に申し込んで、いざ、園地に。
りんごのお尻のところが、黄色くなっているのが、食べごろのサインですよ。

食べごろの「りんご」を真剣に探します!

おっと!お隣のグループは、もう既に、もぎ取りが始まっているぞ。
りんごのつると枝のくっついているところを軽く押さえて、りんごをそーと傾けます。

つるの上の太くなっているところは、来年のしたくがもう始まっているところです。

ひっぱらないで、慎重にもぎ取ります。

ちょっと乱暴にしちゃいました。りんごさんごめんなさい。

一人5個づつのもぎ取り体験終了!最後にりんごの樹をバックに記念撮影!

弘前市りんご公園
弘前市清水冨田字寺沢125 ℡0172-36-7439
午前9時~午後5時(りんごの家・旧農家住宅)
りんごもぎ取り体験料金は、1kg200円(お一人様2kgまで)

りんごの家の受付に申し込んで、いざ、園地に。
りんごのお尻のところが、黄色くなっているのが、食べごろのサインですよ。

食べごろの「りんご」を真剣に探します!

おっと!お隣のグループは、もう既に、もぎ取りが始まっているぞ。
りんごのつると枝のくっついているところを軽く押さえて、りんごをそーと傾けます。

つるの上の太くなっているところは、来年のしたくがもう始まっているところです。

ひっぱらないで、慎重にもぎ取ります。

ちょっと乱暴にしちゃいました。りんごさんごめんなさい。

一人5個づつのもぎ取り体験終了!最後にりんごの樹をバックに記念撮影!

弘前市りんご公園
弘前市清水冨田字寺沢125 ℡0172-36-7439
午前9時~午後5時(りんごの家・旧農家住宅)
りんごもぎ取り体験料金は、1kg200円(お一人様2kgまで)
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by hirokan5501
| 2008-09-20 16:31
| 体験・ツアー
|
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弘前カクテル誕生!
こちらのブログでもご紹介した「弘前カクテル・コンペティション」の最終審査会、「弘前カクテル・コンペティションファイナル&カクテルパーティー」が9/14(日)に行われました

“日本一の弘前りんご”をテーマに、7/31に行われた第二次審査を通過したアマチュア部門5作品、プロフェッショナル部門4作品の中からそれぞれのグランプリ・準グランプリが、一般審査員の投票で選定されるのです
アマチュア部門5作品

プロフェッショナル部門4作品

カクテルパーティーも兼ねているということで、会場に集まった参加者の皆さんはドレスアップしている方も多かったです。



審査会場では、目の前でバーテンダーの方が二次審査を通過した選出されたカクテルを作ってくれます。カッコいいですねぇ


「さあ、召し上がれ」

「いただきます」

皆さん、「あっ、コレおいしいよ!」「次、あのカクテルにしよ!」などなど、とっても楽しそうにお話しながら吟味していました。

すべてのカクテルを試飲したら、それぞれの一票を投じます。
「どれにしようかな?」


審査会の後は、お料理と一緒に様々なカクテルを楽しむカクテルパーティーのはじまりです!

カクテルとお料理でパーティーは大盛り上がり


ここでもバーテンダーの皆さんが目の前でカクテルを作ってくれるので、自分のお気に入りのカクテルを皆さん注文しています。


ずらりとカクテルの名前が並んでますが、こんなにたくさんの種類があるんですね~(←いや、もっとたくさん、数え切れないくらいあるんでしょうねぇ)。どれにしようか迷っちゃって、選ぶのが大変です~
でも、この種類の豊富さもカクテルの醍醐味かもしれません。
ステージではバーテンダーの皆さんによるデモンストレーションも行なわれ、特にプロフェッショナル部門では、プロの技に大きな歓声が!ステージ上で再びカクテルをつくっていただき、インタビューを!



お~っ!プロの技!




早いもの勝ち、5杯限定で、ステージ上でつくったカクテルをプレゼント。
今度は試飲ではなく、グラスで1杯

おっ、審査結果が発表されるようです!
まずは、準グランプリから。
【アマチュア部門】準グランプリ(弘前商工会議所会頭賞)
「Adam's Apple "アダムの林檎"」 相馬 雅之さん (青森県弘前市)

【プロフェッショナル部門】準グランプリ(弘前観光コンベンション協会長賞)
「りんご小町」 関 花代さん (福岡県福岡市)

そして、いよいよグランプリの発表です!
【アマチュア部門】グランプリ(弘前市長賞)
「初恋」 須谷 優子さん (神奈川県開成町)

【プロフェッショナル部門】グランプリ(弘前市長賞)
「アップルロード」 新井 洋史さん (栃木県足利市)

おめでとうございます。
受賞作品は、弘前市内の飲食店で提供されますので、弘前へお越しの際はぜひお試しあれ
そして最後に相馬弘前市長より、来年の弘前カクテル・コンペティションのテーマが発表されました。
来年のテーマは・・・
ジャジャーン、「津軽の雪」です!

来年は、太宰治生誕百年の記念の年。
厳しい冬の津軽。作家太宰治は小説「津軽」の中で、 「津軽には七つの雪が降る」と紹介しています。 そこで、皆様には、「八つ目の雪」をカクテルで表現していただきたいと思います。
また、今年のテーマ「日本一の弘前りんご」については、更にいろいろなアイデアが出てくるのではないかと思います。
そこで、この「弘前りんご」については、来年もテーマにしたいと思います。ただし、こちらは、プロ、アマチュアの区別をせず、1部門といたします。
従いまして、2009年は、
「津軽の雪」をテーマに、プロとアマチュアの2部門と、プロ、アマの区別のない「弘前りんご」をテーマにした部門の、合わせて3部門となります。 皆様の積極的なご参加を期待しております。
カクテルコンペティションのHPはコチラ。
乞うご期待!!


“日本一の弘前りんご”をテーマに、7/31に行われた第二次審査を通過したアマチュア部門5作品、プロフェッショナル部門4作品の中からそれぞれのグランプリ・準グランプリが、一般審査員の投票で選定されるのです

アマチュア部門5作品

プロフェッショナル部門4作品

カクテルパーティーも兼ねているということで、会場に集まった参加者の皆さんはドレスアップしている方も多かったです。



審査会場では、目の前でバーテンダーの方が二次審査を通過した選出されたカクテルを作ってくれます。カッコいいですねぇ



「さあ、召し上がれ」

「いただきます」

皆さん、「あっ、コレおいしいよ!」「次、あのカクテルにしよ!」などなど、とっても楽しそうにお話しながら吟味していました。

すべてのカクテルを試飲したら、それぞれの一票を投じます。
「どれにしようかな?」


審査会の後は、お料理と一緒に様々なカクテルを楽しむカクテルパーティーのはじまりです!

カクテルとお料理でパーティーは大盛り上がり



ここでもバーテンダーの皆さんが目の前でカクテルを作ってくれるので、自分のお気に入りのカクテルを皆さん注文しています。



でも、この種類の豊富さもカクテルの醍醐味かもしれません。
ステージではバーテンダーの皆さんによるデモンストレーションも行なわれ、特にプロフェッショナル部門では、プロの技に大きな歓声が!ステージ上で再びカクテルをつくっていただき、インタビューを!



お~っ!プロの技!




早いもの勝ち、5杯限定で、ステージ上でつくったカクテルをプレゼント。
今度は試飲ではなく、グラスで1杯


おっ、審査結果が発表されるようです!
まずは、準グランプリから。
【アマチュア部門】準グランプリ(弘前商工会議所会頭賞)
「Adam's Apple "アダムの林檎"」 相馬 雅之さん (青森県弘前市)

【プロフェッショナル部門】準グランプリ(弘前観光コンベンション協会長賞)
「りんご小町」 関 花代さん (福岡県福岡市)

そして、いよいよグランプリの発表です!
【アマチュア部門】グランプリ(弘前市長賞)
「初恋」 須谷 優子さん (神奈川県開成町)

【プロフェッショナル部門】グランプリ(弘前市長賞)
「アップルロード」 新井 洋史さん (栃木県足利市)

おめでとうございます。
受賞作品は、弘前市内の飲食店で提供されますので、弘前へお越しの際はぜひお試しあれ

そして最後に相馬弘前市長より、来年の弘前カクテル・コンペティションのテーマが発表されました。
来年のテーマは・・・
ジャジャーン、「津軽の雪」です!

来年は、太宰治生誕百年の記念の年。
厳しい冬の津軽。作家太宰治は小説「津軽」の中で、 「津軽には七つの雪が降る」と紹介しています。 そこで、皆様には、「八つ目の雪」をカクテルで表現していただきたいと思います。
また、今年のテーマ「日本一の弘前りんご」については、更にいろいろなアイデアが出てくるのではないかと思います。
そこで、この「弘前りんご」については、来年もテーマにしたいと思います。ただし、こちらは、プロ、アマチュアの区別をせず、1部門といたします。
従いまして、2009年は、
「津軽の雪」をテーマに、プロとアマチュアの2部門と、プロ、アマの区別のない「弘前りんご」をテーマにした部門の、合わせて3部門となります。 皆様の積極的なご参加を期待しております。
カクテルコンペティションのHPはコチラ。
乞うご期待!!
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by hirokan5501
| 2008-09-17 07:34
| イベント
|
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西目屋村 世界遺産白神山地へ!
まず先に白神山地の説明をちょっとだけご紹介します
白神山地とは青森県と秋田県にまたがる世界最大級の広さのブナ林。
中心部は人の手が全く入っていない【原生林】のままです。
白神山地は、青森県の西目屋村・鯵ヶ沢町・深浦町の3つの町村にまたがっています。
今回は西目屋村の入り口から世界遺産白神山地へ行ってきました!
この日の降水確率は80%・・・。朝から不安定な天気
まずバスで向かった先は津軽峠!

津軽峠までの道路は、一部未舗装のところもありますので車で行く際はお気をつけください。
「津軽峠バス停」から歩いて5分程のところにマザーツリーというブナの巨木があります。

道しるべもちゃんとあります

マザーツリーの樹齢は約400年。高さは約30メートル!幹は、大人3~4人が手を繋いで一周できるかどうかの太さ。約400年もの間、この白神山地を見守ってきたと思うとなんだかありがたくなってしまいます
津軽峠の次は暗門の滝へ!「津軽峠バス停」から「【アクアグリーンビレッジANMON】バス停」で降ります。
アクアグリーンビレッジANMONから第3の滝までは歩いて約40分!狭い道も通りますので足元には充分お気をつけください

途中すれ違う人たちからは「こんにちは」とあいさつが。なんだか嬉しい気分になります
第3の滝までは途中雨に降られましたが、遊歩道で傘をさすのは禁止とのこと。事前にアクアグリーンビレッジANMONで雨合羽を買っていたのが役に立ちました

細い橋で川を横断したり、所々に小さな滝があったりアップダウンが激しい道があったりしましたが・・・やっとの思いで第3の滝へ!

落差約26メートル!!滝を目の前にすると圧巻です!
今までの苦労の道のりも滝が流してくれるような見事な流れっぷりでした
もちろんマイナスイオンもたぁ~~っぷり浴びてきましたよ

暗門の滝は第1・第2・第3の滝と、3種類の滝がありますが、この日は第1・第2の滝は増水と落石の危険性がある為、通行止めになっていました
ここでワンポイント
アクアグリーンビレッジANMONを起点に白神山地を散策できるコースは2種類。【暗門の滝歩道】と【ブナ林散策道】です。
今回は、行きは暗門の滝まで【暗門の滝歩道】で、帰りは【ブナ林散策道】を通りました。
ブナ林散策道の道のりは、上り下りが激しい山道ですので足元には充分ご注意ください。
森林浴をしながらのブナ林散策
所々に駐車場(アクアグリーンビレッジANMON)までの道しるべもありますのでご安心ください。
駐車場に着いたら待ちに待ったお昼!アクアグリーンビレッジANMONにはレストランもあります。

山菜などが入ってておいしいですよ
こちらは白神ざるそば
西目屋はそばの名産地!風味豊かなおそばです。
食後のデザートはソフトクリーム!

このソフトクリーム、ただのソフトクリームではありません!
【りんご酢ソフトクリーム】です!クリーミーなのにりんご酢が入っているため後味サッパリ
りんごの風味もちゃんと効いています。
ランチの後はまたバスに乗って西目屋役場へ。役場の近くにある【白神山地ビジターセンター】へも行って来ました!

館内は白神山地に住む鳥獣や、ブナ林が作られる過程やブナの生態がわかりやすく、たくさんの写真と絵で説明されています。

みなさんも是非一度白神山地へ足を運んでみてください。
◎アクアグリーンビレッジANMON
【開館期間】 4月下旬~11月上旬(その年によって異なります)
【住所】 〒036-1424 青森県中津軽郡西目屋村川原平字大川添417
【TEL】 0172-85-3021
【FAX】 0172-85-3023
◎白神山地ビジターセンター
【開館時間】 9:00~16:30
【休館日】 4月~12月 第2月曜日(祝日の時は翌日)
1月~ 3月 毎週月曜日・木曜日(祝日の時は翌日)
【年末年始】 12月29日~1月3日
【入館料】 無料(映像体験ホールは有料)大人200円 小人100円(中学生以下)
【駐車場】 普通車60台 大型車5台
弘南バスの西目屋村白神山地までのバスの時刻は こちらでご確認ください。
【U・N・O】

白神山地とは青森県と秋田県にまたがる世界最大級の広さのブナ林。
中心部は人の手が全く入っていない【原生林】のままです。
白神山地は、青森県の西目屋村・鯵ヶ沢町・深浦町の3つの町村にまたがっています。
今回は西目屋村の入り口から世界遺産白神山地へ行ってきました!
この日の降水確率は80%・・・。朝から不安定な天気

まずバスで向かった先は津軽峠!

津軽峠までの道路は、一部未舗装のところもありますので車で行く際はお気をつけください。
「津軽峠バス停」から歩いて5分程のところにマザーツリーというブナの巨木があります。

道しるべもちゃんとあります


マザーツリーの樹齢は約400年。高さは約30メートル!幹は、大人3~4人が手を繋いで一周できるかどうかの太さ。約400年もの間、この白神山地を見守ってきたと思うとなんだかありがたくなってしまいます

津軽峠の次は暗門の滝へ!「津軽峠バス停」から「【アクアグリーンビレッジANMON】バス停」で降ります。
アクアグリーンビレッジANMONから第3の滝までは歩いて約40分!狭い道も通りますので足元には充分お気をつけください


途中すれ違う人たちからは「こんにちは」とあいさつが。なんだか嬉しい気分になります

第3の滝までは途中雨に降られましたが、遊歩道で傘をさすのは禁止とのこと。事前にアクアグリーンビレッジANMONで雨合羽を買っていたのが役に立ちました


細い橋で川を横断したり、所々に小さな滝があったりアップダウンが激しい道があったりしましたが・・・やっとの思いで第3の滝へ!

落差約26メートル!!滝を目の前にすると圧巻です!
今までの苦労の道のりも滝が流してくれるような見事な流れっぷりでした

もちろんマイナスイオンもたぁ~~っぷり浴びてきましたよ


暗門の滝は第1・第2・第3の滝と、3種類の滝がありますが、この日は第1・第2の滝は増水と落石の危険性がある為、通行止めになっていました

ここでワンポイント

アクアグリーンビレッジANMONを起点に白神山地を散策できるコースは2種類。【暗門の滝歩道】と【ブナ林散策道】です。
今回は、行きは暗門の滝まで【暗門の滝歩道】で、帰りは【ブナ林散策道】を通りました。
ブナ林散策道の道のりは、上り下りが激しい山道ですので足元には充分ご注意ください。


駐車場に着いたら待ちに待ったお昼!アクアグリーンビレッジANMONにはレストランもあります。
注文したのは 【めぇ~やみそラーメン】


こちらは白神ざるそば

西目屋はそばの名産地!風味豊かなおそばです。
食後のデザートはソフトクリーム!

このソフトクリーム、ただのソフトクリームではありません!
【りんご酢ソフトクリーム】です!クリーミーなのにりんご酢が入っているため後味サッパリ

ランチの後はまたバスに乗って西目屋役場へ。役場の近くにある【白神山地ビジターセンター】へも行って来ました!
中に入るとかわいい動物のぬいぐるみのお出迎えが

館内は白神山地に住む鳥獣や、ブナ林が作られる過程やブナの生態がわかりやすく、たくさんの写真と絵で説明されています。


みなさんも是非一度白神山地へ足を運んでみてください。
◎アクアグリーンビレッジANMON
【開館期間】 4月下旬~11月上旬(その年によって異なります)
【住所】 〒036-1424 青森県中津軽郡西目屋村川原平字大川添417
【TEL】 0172-85-3021
【FAX】 0172-85-3023
◎白神山地ビジターセンター
【開館時間】 9:00~16:30
【休館日】 4月~12月 第2月曜日(祝日の時は翌日)
1月~ 3月 毎週月曜日・木曜日(祝日の時は翌日)
【年末年始】 12月29日~1月3日
【入館料】 無料(映像体験ホールは有料)大人200円 小人100円(中学生以下)
【駐車場】 普通車60台 大型車5台
弘南バスの西目屋村白神山地までのバスの時刻は こちらでご確認ください。
【U・N・O】
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by hirokan5501
| 2008-09-13 18:20
| 広域観光
|
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岩木山 自然の恵み ~嶽きみ編~

この時期の岩木山といえば、
忘れちゃいけないのが「嶽きみ」!
忘れようにも、道路沿いに嶽きみ販売店がズラ~っと並ぶため、どうしても目に飛び込んでくるんです。

何度も紹介されているとは思いますが、今一度

「嶽きみ」とは弘前市の西部にある岩木山麓の標高約450メートルの高原地帯・嶽地区で栽培されたとうもろこしのこと。

津軽弁でとうもろこしを「きみ」ということから「嶽きみ」と呼ばれています。「嶽きみ」の特徴はなんといってもその甘さ!生産地の嶽地区は日中と夜間の気温差が10度以上もあります。その厳しい寒暖差が、生でも食べられるほどの甘さを生み出しているのです。
8月上旬からポツポツと直売所が顔を出し始め、お盆を過ぎた頃から旬を迎えます。
岩木山神社のある百沢地区を過ぎたあたりから、嶽温泉までの道路沿いに「嶽きみ」やら「ゆできみ あります」などといった手書きの看板や旗、そしてテントのような直売所が立ち並んでいます。どの店がいいかなーと車を走らせていると、ひときわ賑わっているお店を発見


平日だというのに次から次へとお客さんが車をとめています。
こちらのお店は生のとうもろこしが山のように積み上げられていて目をひきました。

お店に入ると早速ゆできみを試食させてくれました。みんなで一斉に「あまぁ~い

積み上げられたとうもろこしは『恵味(めぐみ)』、ほかに生で食べられる『味来(みらい)』という品種もありました。大きさもいろいろで迷っていると、「家にあるお鍋と相談して」と、お店の方。う~ん、結局6本で1,000円の恵味を選びました。
袋にいれてもらっている間にも、「焼きたてだよ~」というおばちゃんの声にソワソワ。店頭では朝採りの新鮮な嶽きみをゆでたり焼いたりしていて、その場で食べることができます。“ゆで”は基本中の基本ですが、醤油の焦げた香ばしさにひかれて今回は“焼き”にしてみました。

待ちきれずにかぶりつく私たち。お店の奥に広がる見事なとうもろこし畑を眺めながら夢中であっという間に完食。
満足してまた車を走らせていると、「ゆできみ」「焼ききみ」のほかに「天ぷら」の文字が!珍しいのでもちろん寄り道。試食は抹茶塩で食べさせてくれたのですが、薄い衣につつまれた“きみ”はなかなかイケましたよ。
実は岩木山麓には、この嶽きみを使ったおいしいものがまだまだあります。今回は夏においしい冷たいスイーツをご紹介しまーす

まず、人気の温泉宿「アソベの森いわき荘」売店や農産物直売所「アグリマーケット四季彩館」で、その名も『キミ嶽(だけ)をアイス』というアイスクリームが!


言うまでもなく嶽きみのアイスで、大きな粒がゴロゴロ入っています。ジャージー牛乳を使っていてまったりした味わいでした。
そして「野市里(のいちご)」という産直ショップでは、ご当地ソフトとして『嶽きみソフトクリーム』を販売。

こちらは『キミ嶽をアイス』よりキミの粒々感が控えめでわりとあっさりしていました。
どちらも口に含んだ瞬間、嶽きみの甘さが広がります。岩木山をバックに味わう幸せ。おいしさも倍増です!
嶽きみロードへお越しの際はこちらもぜひお試しくださいね。
もちろん家に帰って早速生のとうもろこしをゆでたことは言うまでもありません。ゆで方を書いたパンフレットを入れてくれたので、それに習ってゆでてみました。沸騰したお湯に嶽きみを入れて再度沸騰するのを待ちます。ここからは品種によってゆで時間も異なります。今回は恵味なので、再沸騰してから5分。・・・というわけで、この日2本目の嶽きみをおいしくいただきました。嶽きみ三昧の一日

嶽きみはこれから10月上旬頃まで楽しめますので、ぜひ岩木山の恵みを味わってみてはいかがでしょうか

【H・I・F】
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by hirokan5501
| 2008-08-25 12:41
| 土産(食)
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